
お金持ちになるための本は種類が多すぎてどれがいいのかわからないや。
「金持ち父さん貧乏父さん」が1番おすすめって聞いたけど本当なの?
読むとどんなことがわかるの?お金持ちになれるの?
この記事は上記のような思いを持った人のために「金持ち父さん貧乏父さん」という本について記載しています。
本記事の内容
- 「金持ち父さん貧乏父さん」の内容とあらすじ
- 「金持ち父さん貧乏父さん」の内容から学べること
- 「金持ち父さん貧乏父さん」を読むデメリット
- 「金持ち父さん貧乏父さん」のシリーズの内容を紹介
「金持ち父さん貧乏父さん」の内容とあらすじ
著者「ロバート・キヨサキ」が実の父である貧乏父さんと友人の父である金持ち父さんという2人のお父さんからお金について学ぶという物語です。
著者は2人のお父さんからお金についての学ぶことになりますが,2人のお父さんが教えてくれることが真逆でした。
本来であれば,実の父の言うことを聞くべきだと誰もが思うかもしれません。
しかし,筆者が実の父さんではなく金持ち父さんの言うことを聞くことを決意するところから物語が始まります。
物語では登場する2人のお父さんのお金や投資に対する価値観の違いを対比することで,お金持ちになる人と貧乏になる人の違いを解説しています。
例えば,貧乏父さんが「頭のいい人間になる」のが素晴らしいというのに対して,金持ち父さんは「頭のいい人間を雇う」方法を学ぶべきだといいます。
このような考え方の違いから筆者はお金に対する知識を身に付けます。
そして,著者が考え出した以下の2つの結論に到るまでの数々のエピソードが書かれています。
- お金のために働くのではなく,お金は作り出すものだ
- お金に関する知性を身につけるべきだ
みなさまも金持ち父さんと貧乏父さんの違い,お金持ちと貧乏の考え方の違いに興味がありませんか?
そして,お金持ちになりたいと思いませんか?そんな人にオススメの本になります。
「金持ち父さん貧乏父さん」の内容から学べること
「金持ち父さん貧乏父さん」を読むことで以下のことが学べます。
- お金持ちと貧乏人の考え方の違い
- お金持ちとはどういう状態を指すのか
- 具体的にお金持ちになるには何をすればいいのか
この本を読むことによって,上記について学ぶことができるため,自然とお金持ちになる考え方が身につきます。
私も読み進めていく上で,自分の考え方が如何に貧乏人の考え方であったかに気付きました。
ここで具体的にみなさまに質問をしてみます。この本ではこれに答えられない場合はお金持ちになる考え方が身についていないと判断されます。
- 持ち家を資産か負債か?
- 目指すべきは労働者か専門家か投資家か経営者のどれか?
- 支出の消費と浪費と投資の違いが説明できるか?
今みなさまが持ち家は資産でなく負債だという理由をしっかり説明できるのであれば読む必要はないかもしれません。
ただ,お金持ちになりたくてこのブログにきている人のほとんどは理解できていないはずです。
少しネタバレになりますが,この本で紹介している6つのお金持ちへのなり方を紹介しておきます。
- お金のために働かない
- お金の流れを学ぶ
- 自分のビジネスを持つ
- 会社を作って節税する
- お金を作り出す
- 学ぶために働く
是非,みなさまも自分でこの本を読んでお金持ちになるための能力を身につけてもらえれば幸いです。
「金持ち父さん貧乏父さん」を読むデメリット
「お金持ち父さん貧乏父さん」を読む際のデメリットについてもお話ししておきます。
私の考えるデメリットは以下の3つだけです。
- 読む時間約4〜5時間
- 本購入代金1700円程度
- 詐欺や投資の失敗を誘発する
1.2に関してはどの本にもかかる費用であり,「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで得られるものから考えるとデメリットではないかもしれません。
問題は3番目の「詐欺や投資の失敗を誘発する」です。
「金持ち父さん貧乏父さん」を読もうと思う人はお金持ちになりたいと思う人だと思います。
内容の一部にはお金持ちになりたいなら投資をするだけでいい。と解釈できる部分もあります。
そのせいで勉強をせずに投資を始めてしまい,借金を抱えたり破産をする人が本当に多いのです。
この本は投資の勉強ができる本ではありません。お金持ちになる手段や考え方を学ぶ本です。そのことを誤解しないようにしてください。
そのほかにもマルチ商法や詐欺への誘い文句として,この本が挙げられることが多数あります。
本の内容は自分で確認し,しっかり理解することで詐欺や投資で失敗しないようにしてください。
自分のお金は自分のお金の知識で守るのです。
怖い話もしましたが,しっかり自分で読み込むとお金持ちへの道は開かれるので勇気を持って読んでみることをおすすめします。
「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズの内容を紹介
実際に「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでみようと思って本屋に行くと,シリーズ化されていることがわかります。
どれから読めばいいのかわからない人もいるかと思うので,ここで解説しておきます。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
この記事で長々と説明してきたのはこの本です。正直,この本を読むだけでも人生は変わると思います。
金持ち父さん貧乏父さんシリーズを読んでいくならこれから読んでいくのが鉄板です。
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント : 経済的自由があなたのものになる (単行本)
次に読んで欲しいのはこの本です。
収入を得る。ということを分析して,自分は何を目指すべきなのかがわかる本になっています。
将来が不安でライフシュミレーションを立ててみたいという人におすすめの本です。
改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編: 投資力をつける16のレッスン (単行本)
最後にこの本です。
具体的な投資の内容が載っている訳ではありませんが,投資に対する考え方や心構えが説明されています。
私は上記3冊をセットで読むと,「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読む効果が相乗効果で大きくなると考えます。
お金に余裕がある方は全部読んでみてくださいね。
上記3冊で満足できない超お金持ちを目指す人は以下の
「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズも購入してみてね。

金持ちと貧乏人の違いって本当に知ってるか知らないか。行動するかしないかだけなんだよなあ。みなさまは本を読むという行動を始めれますか?
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