
株で損しないためには
勉強って必要だよね?
株の勉強したいけど
何したら良いかわからない。
本とか読んでみたけど
これで良いのかわからない。
効率よく勉強する方法ないのかな?
もしあるなら教えて欲しい!
上に書いたように
株で損しないように勉強したいけど
勉強する方法がわからない。
そんな人に向けて記事を作成しています。
本記事の内容
- 勉強なしで株をするとお金が減る
- 株の勉強方法は5種類です
- 効率の良い勉強方法を解説します
この記事を書いている私は
株式投資を初めて5年目です
しかも1年単位で見ると
損をしたことがない実績があり
一般の人よりは株式投資に詳しいです
こんな私が株の勉強方法について
説明していきます
勉強をしないで株をするとお金が減ります
株式投資において、勉強はとても大切なものです。勉強をしないで株式投資を始めると必ずお金が減ります。
理由は株式投資という世界では私たち素人とプロと呼ばれる専業トレーダーや機関投資家がハンデなしで戦うからです。
例を出して考えるとよくわかります。プロボクサーを相手に筋トレもせず、ボクシング術も学ばずに勝負した場合勝てる可能性はあるでしょうか?
ずば抜けて恵まれた体と才能がない限り、勝てないはずです。筋肉を付けて練習をして、やっと勝負の土俵に上がれるようになると思いませんか?
つまり、株式投資における勉強はボクシングにおける筋トレのようなものなのです。これから紹介する勉強法を繰り返して行い、株式投資で儲けられるようになりましょう。
ただ、ここまで読むと、プロ相手なら多少勉強したところで儲けられるようにならないんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。株式投資の市場にはたくさんの人がいます。勉強したあなたは他の勉強していない投資家よりたくさんの情報や知識を得ているはずです。
たくさん勉強をすると、一流のプロには劣るかもしれませんが、大多数の素人より有利に取引ができるようになります。
実際、私くらいの株の知識があるだけでも年間利回り5-50%を稼ぐことは可能でした。
特に初心者は何も知らないので、伸びしろが大きく、最初の勉強は利益に直結します。
今から勉強の種類と方法と解説していくので、しっかり勉強して損失を減らし、儲けることができるようになるために頑張っていきましょう。
株式投資の勉強方法は5種類です
株の勉強方法は以下の5種類しかありません。どれも大切なので1つずつ見ていきましょう。
- 本
- 実践
- ネット
- 仲間/師匠
- スクール/セミナー
本で株を勉強する
株を本で勉強すると、株式投資の昔からずっと変わらない部分が学べます。具体的には株とは何か、株の注文方法、株の用語などです。
また、本は1から10まで体系的に説明してくれていることが多いので、株を始める際に最初にすべき勉強方法です。
ただし、今のトレンドやニュース速報といった時事的な情報を得ることが難しいのがデメリットとなります。
本を読むことはボクシングでいうところの筋トレです。一度読んで満足するのではなく反復して読み直すと効果的です。
知識が付いてきた状態で同じ本を読み直すと、理解がより深まるので何度も読んで投資の筋肉を鍛えましょう。
まだ本を買ったことのない初心者さんにはオススメの本も紹介しているのでよかったら読んでみてくださいね。
初心者へオススメの本

ネットで株を勉強する
インターネットを使うと株に関するどんな知識でも得ることができます。極論で伝えると、私は株の勉強は全てインターネットで完結すると思っています。
ただし、必要な情報をきちんと検索できる能力が必要です。
特に最初はわからない単語が多く、検索が難しいです。調べるのに時間が掛かってしまう場合が多いので最初は本で勉強する事をオススメしています。
勉強のコツはわからない言葉を検索し、複数のサイトを比較する事です。正しいことだけが書いてあるとは限らないので、書いてあることが違う場合は自分なりに答えを考えるようにしましょう。
実践で株を勉強する
勉強に分類しても良いのかわかりませんが、実践は本当に大切です。
引き続きボクシングに例えると、本とネットだけで勉強していては、筋トレばかりして試合に出ないようなものです。それでは勝てません。儲かりません。
特に短期トレードにおいては知識より、経験が重視される傾向にあります。前にあった同じような状況の時は、こうなったな。というように経験から判断できることも多いです。
また、実践をしてみるとわからないことがたくさん出てきます。本当にこの銘柄でよかったのかな?あれ、知らない単語が出てきた。などという状況です。
こうなったときに、改めてネットと本で調べて勉強を続けていくと知識が深まります。
仲間、師匠と株の勉強をする
人と株の話をすることはとても大切です。なぜなら、効率よく株について学べるからです。
自分より詳しい人と話をすると、新たな情報や知識を得ることができるし、自分の方が詳しい場合は教えることで、知識の理解が深まるからです。
実際、私も最初は本とネット、実践のみで勉強していました。ただ、師匠と呼べる人を見つけて、ずっと株を教わった結果、早く出会っていたら人生変わってたなーと思っています。。
だから、みなさんも仲間や師匠を見つけてたくさん話してください。
ここまで読むと、「人と株の話をしたいけど、私の身近に投資している人がいないから。」という人もいるかもしれません。
その場合は、ツイッターなどで同じ考えを持つ人と話をしてみましょう。それでも見つからない場合は私に連絡くださればOKです。お待ちしております。
スクール、セミナーで株を勉強する
セミナーやスクールは講師と呼ばれる人達が株式投資について教えてくれる、授業のようなものです。
本やネットで十分勉強可能かと思いますが、読んでも理解できない場合などは参加するのもありだと思います。人から直接教えてもらえる分、理解しやすいと思います。
ただし、スクールは30万円前後の料金が掛かったり、セミナーは勉強の後の勧誘があったりするので注意が必要です。
個人的にいくつかのスクールには入った経験があるので、参考にしてみてください。
株の勉強にオススメのスクール
効率の良い株式投資の勉強方法を解説
ここまで勉強方法の種類について説明してきました。結局、どのように勉強進めたらいいの?と思う方もいると思うので具体的に説明していきます。
おすすめの勉強方法は以下の通りです。
- 本を読む、ネットを漁る
- 実際にトレードする
- わからないことを調べる、聞く
- 実際にトレードする
なんだ当たり前のこと書いてるじゃないか。と思う人もいるかと思いますが、これが全てです。これを繰り返していくだけです。
なぜこの方法がいいかというと、人間は自分が不思議に思ったことや興味があることを調べる時の方が頭に入りやすいからです。
いきなり、アメリカ株がおすすめって聞いたから勉強しよう!と思ってもあまりやる気が出ませんが、日本株で多損したときに、アメリカ株なら儲けられるのかな?と自分で思ったときは勉強に熱が入るものなのです。
だからこそ、やってみてわからない点を学ぶという方法が一番効率がいいのです。
でも、この方法は、みんなやってる方法で、私もやるけど知りたい情報が見つけられないの!と思う人もいると思うので具体的に勉強のメカニズムを例にあげて考えてみたいと思います。
勉強方法を具体的に考えてみる
銘柄の選び方がわからない→「銘柄の選び方」検索→人によって言ってること違う→「銘柄選び 人によって違う理由」検索→目的やリスクの取り方に応じて選び方が違うことがわかる→「株 目的 決め方」検索→自分が株を始めた目的を決める→銘柄の選び方が決まる
具体例を読むとわかるように自分が知りたい答えにたどり着くまでに、いくつかのわからないことを理解する必要があります。
大体の人は1回、検索して答えがわからない場合諦めることが多いので注意しましょう。
実際に取引してわからないことを根気よく調べる!最初は損するけど勉強代だと思って続ける。これが一番早く、効率的に株を勉強する方法です。
万が一、複数回のわからないことを調べても、答えが見つからないときは相談いただければ、私なりの回答もしますのでよろしくお願いします。
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