芸能人や有名企業の社長などのお宅訪問を見ているときれいでとても広い家に住んでいる事が多いです。
一般的なお金持ちもそのような家に住んでいるのでしょうか。この記事ではお金持ちの家にある共通点を解説していきます。
お金持ちの家の特徴6点
お金持ちの家を調べていると共通する特徴が6つありました。1つずつ解説しているので見ていきましょう。
・職場の近くにある
・賃貸であることが多い
・玄関が奥まったところにある
・モノが少ない
・水回りが一番きれい
・お風呂が広い
職場の近くにある
お金持ちが会社の近くに住むのは通勤時間の短縮による時間の効率化が目的です。もちろん,通勤中に勉強すればいいという考え方もありますが,家で勉強した方が効率がいいのは考えるまでもありません。
また,通勤で満員電車に乗れば,身体的疲労も受けます。車通勤では渋滞や事故に巻き込まれると余計に時間がかかります。
このように時間と健康を気遣うお金持ちの考え方が住む場所にも現れている事が分かります。
賃貸が多い
昔のお金持ちは「持ち家」思考が強かったのですが,最近は賃貸にこだわる人が増えています。それは環境の変化に対応しやすいからです。
昔に比べて現在は環境が目まぐるしいスピードで変化しています。収入の変化,仕事の変化,拠点の変化に対応するには賃貸のほうが使い勝手が良いのです。
これは家賃を「身軽さ・便利さ・住み替えやすさ」のために使用する必要なコストとして受け入れているお金持ちが多いということです。
玄関が奥まったところにある
お金持ちの多い地域の家を観察していると,玄関が奥まったところにあることに気が付きます。また,奥まったところにない場合は玄関の前にモノを置いたりしていることが多いです。
玄関というのは不思議な場所で,道路のそばにあると高級感が失われてしまいます。敷地が広いからこそできることではありますが,お金持ちのような家を目指すのであれば,玄関はできるだけ奥まった場所に設計しましょう。
モノが少ない
お金持ちの家はモノが少ない,もしくは少なく見えるほど床が見えています。基本的にはテレビ・ソファ・テーブルくらいしかありません。
モノが少ない理由
⑴余計なものを買わない
お金持ちは「無駄遣い」をしません。必要なモノしか買わないのです。
⑵モノを捨てることに抵抗がない。
お金持ちには余計な不安や思考を捨てられるという人間性を持つ人が多いです。
この人間性から家の中の物でも不必要なモノをきちんと捨てることができる人が多いです。このような特徴からもお金持ちの決断力の高さが感じられます。
モノが少なく見える理由
モノの定位置を決め,直接床に置いていないからです。お金持ちは人とモノを大切にします。例えモノであっても,大切に扱い,感謝の気持ちを忘れません。
家の中で水回りが一番きれい。
水回りは毎日使用する場所なので汚れがとても溜まりやすいです。それでも,お金持ちの家は水回りが1番綺麗なことが多いです。
水回りは健康との繋がりがとても強く,汚れたままにしておくと病気になる原因にもなります。
お金持ちは「時間」と「健康」を何よりも大切にしているので,水回りも常にきれいに保っているのです。
お風呂が広い
お金持ちはお風呂にこだわりが強い人が多いです。お風呂は仕事の疲れを癒す大切な場所です。ここにも健康に気遣うお金持ちの特徴が現れているようです。
お金持ちの家にあるもの2点
家の特徴の他にも,家にあるものについても共通点が2個ありました。順番に解説するので見ていきましょう。
・本が多い
・芸術品がある
本が多い
お金持ちの家には本が多いです。2009年の日経新聞の調査によると,年収800万円以上の人と年収400万円以下の人では本を読む量が1.5倍以上の差があったという調査もありました。
また,年収が3000万を超える人は月に10冊本を読むという調査結果もあります。これらの結果からも本が多いことがわかります。
また,本を読むことは,語彙力が増える,原理原則が学べる,思考力が上がるなどのメリットがあるのでお金持ちを目指す人は是非本をたくさん読みましょう。
芸術品がある
お金持ちの家には絵画・書道・陶器のいずれかがあることが多いです。芸術品には鑑賞することで心が癒される効果があるといいます。また,客人のおもてなしやイメージアップといった効果もあります。
お客様を大切にするという点も人を大切にするというお金持ちの特徴が現れています。
また,芸術品は資産を隠すために使用されることもあります。理由は持ち運びできるほど小さいサイズにも関わらず莫大な価格がつくことや移動も保管も簡単だからです。
まとめ
お金持ちの家にある特徴は全てお金持ちにある人間性から合理的に考えられるような特徴でした。お金持ちの特徴を理解し,お金持ちに近づきましょう。
お金持ちになる方法はこちらから読んでみてください。



この記事を書いて真っ先にトイレを磨きました。
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